ボヤージュ日記

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カテゴリ:オランダ( 1 )

不思議の街アムステルダム

 先日、本屋さんで立ち読みをしていて、「世界の危険地域」が載っている本に「ヨーロッパでも危険なのはアムステルダム中央駅周辺…」って書いてある記事をみつけ、以前その場所に泊まったときのことを思い出しました。

 KLMオランダ航空でドイツに行った帰りに、アムステルダムに立ち寄ることにしました。オランダは三泊だけなので、ガイドブックも準備せず、ホテルの手配も行きつけの旅行会社にまかせっぱなしで・・・
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 ところが予約をしてもらっていたホテルに着いてスゴいショック!!!
ホテルは薄汚い場末にあって、ロビーにはスキンヘッドの胡散臭そうな男達や、気怠そうな女達がたむろしています。お部屋も、殺風景な穴蔵のような半地下で、窓からは汚い通りを歩く人の足しか見えないの・・・

ホテルに置いてあったアムステルダムの情報誌を見てビックリ!!!
そのホテルの周辺は「飾り窓地帯」(レッドライトゾーン)と呼ばれているところで、そのあたり一帯は有名な売春宿地帯らしいのです・・・

オランダという国は、ちょっと不思議な国で売春も麻薬も合法なんですって。そこで週末になるとドイツやスイスからも、「飾り窓の女」をめあてに国境を越えて男達が集まってくるんですって。

四つ星ホテルというので、美しい運河沿いのこじんまりとしたホテルをイメージしていたのに、どこでどう間違ったのか、とんでもないところに迷い込んでしまったのです。あまりのギャップに涙がでそうになりました(泣)

最初は不安と嫌悪感でスゴい落ち込んでいたんだけど、慣れてくると「こんな機会はめったにないよね。」と考え直して、世界でも有名な「飾り窓の女」というものを見学に行くことにしました。

運河ぞいの赤いライトのショーウインドウの中で、黒人や白人、アジア人の女性達が下着姿で男達を誘っていました…映画の中のような不思議な光景…なんだか異次元にでも迷い込んだような奇妙な感覚でした。

風車と運河とチューリップの美しいイメージしかもっていなかったオランダですが、
その夜、私がかいまみたのは、その街の成熟と退廃の部分でした。
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by voyage1025 | 2007-02-03 13:20 | オランダ
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旅と写真と映画が大好きな ボヤージュの日記です。mixiでもボヤージュです。


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