ボヤージュ日記

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チュニジアで一番美しい街

カルタゴからさらに数キロ北に行くと、チュニジアで一番美しいといわれているシディ・ブ・サイドの街があります。
今回の旅行で私がもっとも行きたかった街です。
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18世紀後半のフランス植民地時代には、パウル・クレーやボーヴォワール、アンドレ・ジードもこの街を訪れたそうです。
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真っ白い壁とチュニジアンブルーの窓とドア。。。
そして青い空と地中海沿岸地方独特の陽光がほんとうに美しい街です。
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そしてここがアンドレ・ジードも立ち寄った世界最古のカフェ(ほんとかなぁ?)といわれているカフェ・デ・ナット。(写真下)
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シディ・ブ・サイドからは地中海が見下ろせます。

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地中海を見下ろせるカフェ・シディ・シャパーンでお茶にしました。
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チュニジアでお茶といえば甘いミントティー。シディ・シャパーンのミントティーには松の実が浮かべてありました。熱くて甘いミントティーは、歩きまわって疲れた喉の乾きを癒してくれました。
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# by voyage1025 | 2009-01-16 23:20 | チュニジア

チュニジアといえばカルタゴ…

ここでちょっとチュニジアという国の説明をしますね。
チュニジアはアフリカの最北端に位置し、北は地中海に面し、東はリビア、西はアルジェリアと国境を接しています。
面積は、日本の約5分の2。人口は約1000万人。

紀元前9世紀カルタゴが建国され、地中海貿易で繁栄しましたが、紀元前2世紀、ローマ人に滅ぼされ、ローマ支配下のアフリカ属州となりました。その後ビザンティン帝国が侵入してきたり、アラビア人に征服されたり、オスマン・トルコに征服されたり、フランスの保護領となったり…と、歴史の波に翻弄されながら、アフリカとヨーロッパ、イスラムのミックスされた独特の地中海文明を築きあげてきました。

というわけで、チュニジアといえばまずはカルタゴ…
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カルタゴはチュニスから車で約20分、地中海に面した丘陵地です。
チュニジア発祥の地なのですが、カルタゴ時代の遺跡はローマ軍に破壊されてしまったので、現在見られる壮大な遺跡は、2世紀頃のローマ遺跡です。
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丘の上にある白い清楚な建物のカルタゴ博物館
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モザイクや、神々の像、陶器等、周辺で出土したものが並べられていましたが、展示物も見学者も少なく、なにやらのんびりした雰囲気の博物館で、遺跡を歩きまわって疲れた身にはホッとできる場所でした。
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古代カルタゴの中心だったビュルサの丘
ビュルサの丘からは、カルタゴの街や地中海が見えます。
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2世紀にアントニヌス・ピウスによって建設された共同浴場
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広大な浴場には、温浴風呂、水風呂、サウナ、プール等100を越える部屋があったそうです。う〜ん、ローマ人ってほんとにお風呂好きだったのね(笑)
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大理石のステキなレリーフもありました。
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# by voyage1025 | 2009-01-15 19:00 | チュニジア

チュニスへ

お正月休みに、ずっと憧れていたチュニジアに行ってきました。

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(写真はチュニスの新市街のメインストリート  ブルギバ大通り)


チュニジアは、北アフリカのマグリブに位置する共和国で、北は地中海に面しています。
チュニジアに興味をもったきっかけは、大好きな画家の一人パウル・クレーが、「1914年 チュニジアへの旅行で鮮やかな色彩に目覚め、色彩の魔術師へ変わっていった」と言われていたからです。。。線描の画家だったパウル・クレーを色彩の画家に変えた、チュニジアの光と色を私も浴びてみたいと思ったのです。

チュニジアの首都チュニスまでは、ローマから飛行機でたった1時間半…
「ローマからたったの1時間半で、アフリカ大陸初上陸〜〜〜♪」と、あまりにもお気楽にチュニジアに旅立ったのでありました(笑)
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# by voyage1025 | 2009-01-13 13:16 | チュニジア

地中海に浮かぶ 歴史と伝説の島

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マルタ共和国は地中海に浮かぶ小さな島国です。
地中海の要衝に位置するため、古来からフェニキア、ギリシア、ローマ、ビザンチン、アラブと、さまざまな民族が足跡を残し、多くの遺跡と多彩な文化を残してきました。

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聖地エルサレムへの巡礼者を救護するために設立された聖ヨハネ騎士団は、1530年にマルタ島に本拠地を移しました。
1565年オスマントルコの大軍を撃破したのを機に、城壁で囲んだ堅固な城塞都市を建設します。莫大な富を集めることのできた騎士団は、イタリアなどから優秀な建築家や芸術家を集め、当時の最新、最高の技術で街を造りました。この貴重な中世の城塞都市は1980年、ユネスコの世界遺産に登録されました。
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                              騎士団長の宮殿


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                    騎士団長の宮殿に展示されていた甲冑



世界最古の建造物
マルタには先史時代の神殿が約30発見されています。中には、世界最古の石造建築物ではないかといわれている建造物もあります。
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島内の移動は黄色にオレンジ色のラインのマルタバスが便利。
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マルタのバスは運転手の所有物らしく、古くて窓の壊れたバスや、ドアのついていないバス、運転席のまわりにマリア様の絵が飾ってあるバス等、ユニークなバスがいっぱい。アナウンスがなかったり…バス停に地名が表示してなかったり…
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マルサシュロックはのどかで美しい漁村です。
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海沿いの市場には特産の蜂蜜やお菓子、土産物の屋台が並んでいました。
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マルタの漁船は鮮やかな青を基調に黄色や赤で縁取られ、一対の目が描かれています。これはフェニキア人から伝えられた、魔除けと海のお守りだそうです。

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地元の人に道を尋ねると、みんな待ってましたと言わんばかりに親切に教えてくれます。日頃から道案内の練習でもしているんじゃないかしらと思うくらいに的確です。自分の行く方向と反対方向でも、道案内をしてくれました。

バスの中で、ガイドブックを調べていると、「何処へ行くの」と声をかけてくれ、降りる場所を教えてくれました。

教会付属の美術館では、おじさんが、一時間位つきっきりで説明をしてくれました。懇切丁寧な説明に感動して、チップを渡そうとしても「説明するのが喜びだから」と言って、受け取ってもらえませんでした。
素朴で親切な島の人々もマルタの魅力の一つです。


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南西部の海岸は、季節風の影響で波が激しく土地を浸食し洞窟が造られました。

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ブルーグロットには この船で行きます。

ブルーグロット(青の洞窟)は太陽の光を反射してエメラルドグリーンに輝きます。
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                            親切な船頭さん


日本からマルタ共和国へは直行便は出ていません。
ローマやパリやミラノ等、ヨーロッパの都市から飛行機で1時間半〜2時間。
エミレーツ航空、ドバイ経由で行くこともできます。
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# by voyage1025 | 2008-04-06 15:12 | マルタ共和国

マルタ旅行記

地元の新聞社が発行しているフリーペーパーに、マルタ旅行記を掲載していただきました。
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                   熊本日日新聞社発行 デリすぱ 186号
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# by voyage1025 | 2008-04-06 14:55 | マルタ共和国
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旅と写真と映画が大好きな ボヤージュの日記です。mixiでもボヤージュです。


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